当事務所では、就業規則は「組織を守る唯一のルール」なのに歯科医院にマッチした就業規則がないため、多くの先生から歯科医院にマッチした就業規則を作成してほしいとのご要望を受けて、「歯科医院特化型 就業規則 2.0」を作成(2024年4月1日「歯科医院特化型 就業規則 3.0」に更新)いたしました(本規則 全100ページ超え+関係書類29種類)。
https://drive.google.com/file/d/1vlpjBJHpN59bvjfFi8CsvYY43z38zDSQ/view
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患者トラブルよりも精神的なダメージが大きいと感じられている先生が多いスタッフトラブル。
情報化社会や社会的基盤の変化に伴い,以前よりも,スタッフトラブルの質も量も変わってきています。
そんなトラブルを予防してくれるのが「歯科医院にマッチした適切な就業規則」です。
労働者(従業員)は、様々な労働関係法規によって堅く守られていますが、使用者(経営者)を保護する目的で作られている法律は存在しません。ここで歯科医院という組織を守ってくれるキーとなるものが、「歯科医院にマッチした適切な就業規則」なのです。
なぜなら、「就業規則」にはスタッフが歯科医院内で守るべきるルール(服務規程や懲戒規程など)を規程することによって、スタッフが何か問題を起こした時に、その解決の根拠となりえます。また、就業規則の存在によって、院長もスタッフも働きやすい職場環境を作ることができるのです。
つまり、就業規則は従業員の権利を明確にする面もありますが、それ以上に経営者を保護し、職場環境の健全化を図るという意味合いが大きいのです。
そう考えると、従業員 10 名未満の比較的小規模の医療機関でも、自身の歯科医院に合った就業規則を作成することは、歯科医院経営を行う上で極めて重要です。
「うちは、以前、就業規則はしっかり作りこんだから大丈夫」という先生もいらっしゃると思いますが、実は、就業規則は法改正のたびに直さなければなりません。
就業規則に関連する法律が改正されると、当然必要に応じて、就業規則を直さなければ、組織に不利益をもたらしたりすることもあります。
もちろん「歯科医院特化型 就業規則 3.0」は法改正にも対応。
充実の全100ページ超えに加えて、29種類の関係書類も付いております。
その後の法改正にも対応するプランも充実(DLC会員(➡️詳しくはこちら)の方には、都度情報提供してまいります。)。
なお、自院の就業規則をチェックのご依頼もお受けしておりますので、必要があればお声がけください。
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